中國航天科工集団第一研究院世紀(jì)衛(wèi)星公司、中國移動(チャイナ?モバイル)、三沙市政府、三沙市船務(wù)局が共同実施した、大型補(bǔ)給船「三沙一號」に搭載される艦載衛(wèi)星通信システムプロジェクトがこのほど完了した。これにてモバイル通信の電波が、中國の南中國海を航行する船舶を初めてカバーした。光明日報が伝えた。
同船は今年の年初に初航海した、海南省三沙市の「生命の舟」だ。同船は三沙市永興島の軍民への物資補(bǔ)給および人員輸送の任務(wù)を擔(dān)う。同船の艦載衛(wèi)星通信システムは、電波の屆かない遠(yuǎn)洋でモバイル音聲通話、データ通信という重要な作業(yè)を?qū)g現(xiàn)する。これによって船は航行中に、中國移動と中國電信(チャイナ?テレコム)の4G電波を受信できる。乗客は航行中に通話できるほか、4Gインターネットでネット接続もできる。同船の衛(wèi)星アンテナは軌道上の衛(wèi)星を追跡し、高速かつ大容量のデータ伝送を?qū)g現(xiàn)し、信號伝送の高い品質(zhì)を保証する。これは同船の海上作業(yè)、指揮?調(diào)整、領(lǐng)海?領(lǐng)土主権の維持に対して重大な意義を持つ。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年2月15日
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