中國國防部(省)は先月31日午後、中國が2隻目の空母を建造中であることを発表した。楊宇軍報(bào)道官によると、中國は完全に獨(dú)自に空母の設(shè)計(jì)を行っており、大連で建造中だ。排水量は約5萬トンで、通常動(dòng)力を採用。國産の殲15艦上戦闘機(jī)やその他の艦載機(jī)を搭載する。固定翼機(jī)の発艦はスキージャンプ式を採用。空母には任務(wù)遂行に必要な各種設(shè)備が搭載されるという。科技日?qǐng)?bào)が伝えた。
一般的に、空母は排水量によって大型空母(6萬トン以上)、中型空母(3-6萬トン)、軽空母(3萬トン以下)に分かれる。排水量が世界最大の空母は米國の「フォード」で、約10萬トンに達(dá)する。イスラム國掃討作戦に參加中の仏空母「シャルル?ド?ゴール」は約4萬トンのみで、タイの軽空母「チャクリ?ナルエベト」は1萬1500トンのみ。
メディアの取材に応じた軍事専門家によると、中國の空母「遼寧艦」の標(biāo)準(zhǔn)排水量は5萬5000トン、満載排水量は6萬7500トンで、2隻目の空母はこれとほぼ同等の規(guī)模になる見通しだ。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月5日
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