現地時間の26日午後4時頃(北京時間午後9時頃)、ソマリアの首都モガディシオのホテルで自爆テロが発生し、複數の國の多數の死傷者が出た。在ソマリア中國大使館は同ホテル內にあり、勤務中の警備員1人が大怪我を負ってしまい、治療の甲斐もなく死亡した。また大使館員3人が軽い怪我をした。
中國側は今回のテロ事件に大変驚き、これを強く非難するとともに、亡くなった中國側要員に深い悲しみと深い追悼の意を示し、遺族と負傷者に対し心からの慰問の意を示す。中國側はここで全ての犠牲者に哀悼の意を示す。
黨中央と國務院は今回の事件を非常に重視しており、外交部(外務?。─暇o急対策措置を講じ、現在大使館員は全員安全な場所に移されている。
中國側はソマリアに対しモガディシオと北京でそれぞれ申し立てを行っており、ソマリア側はあらゆる措置を講じて全力で負傷者の治療を行い、関係問題の妥當な処理に當たり、ソマリアに駐在する中國側機関および要員の安全を確保すると表明している。
外交部は引き続き関係部門と意思疎通を行い、被害者の善後処理に當たり、事態の推移を見守り、ソマリアに駐在する中國側機関と要員の安全と利益を保護していく。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年7月27日