アンチウイルスの奇虎360、スマートフォンを発売へ　その名は「奇酷」

アンチウイルスソフトで有名なIT企業(yè)?奇虎360は6日午後2時(shí)、新たなスマートフォンブランドを中國(guó)映畫監(jiān)督センターで正式に発表した。新たなブランド名は「奇酷」で、中國(guó)スマホメーカー?酷派と奇虎360が共同出資する。奇虎360はこれで、再びスマホ業(yè)界に進(jìn)出することになる。

その他の攜帯ブランドの発表會(huì)と異なり、奇虎360の発表會(huì)は非常に地味で、同社の周鴻祎CEOの昔ながらの友人が集まり、周CEOと語(yǔ)り合うという形式で行われた。発表會(huì)の情報(bào)によると、奇酷は第1陣として3モデルを発売し、そのうち自撮り機(jī)能が最も重要な機(jī)能の一つとなる。周CEOは価格について、「5000元（1元は約19.3円）クラスの機(jī)種のスペックに基づき製造しているが、価格がそれほど高くなるとは限らない」と述べた。

攜帯電話業(yè)界の構(gòu)造は、この3年間で激変した。業(yè)界の新米であった小米科技は今や、中國(guó)で出荷臺(tái)數(shù)が最多のスマホメーカーになった。周CEOは、「攜帯電話が日用消費(fèi)財(cái)になった現(xiàn)在、攜帯電話の製造を開始する時(shí)期によって差がつくことはなく、良い製品を作りさえすればよい」と語(yǔ)った。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年5月7日