＜動(dòng)畫＞頻発する少女の失蹤　「護(hù)身用品」の販売が増加

　大學(xué)生が新學(xué)期で學(xué)校に戻る時(shí)期がやって來た。最近女子大學(xué)生が被害を受ける悪質(zhì)な事件が頻発していることから、多くの女子大生が様々な防犯用品を購入しており、インターネットでもこうした護(hù)身用品の売れ行きが好調(diào)だ。

　淘寶や天貓といった電子商取引（EC）サイトで「護(hù)身用品」を検索すると、494店舗、4797點(diǎn)の商品がヒットした。攜帯用の防犯ベルから護(hù)身用の棒、スプレー、麻酔銃など様々な商品があり、しかも価格は安く、50元（約850円）以內(nèi)の用品が約9割を占めている。女性購入者の心をつかむため、多くの護(hù)身用品が外観のデザインにも気を配り、「ハート型」や「天使の羽型」といった可愛らしいデザインが人気を集めている。

　もっとも公安部門の関係者によると、地方では最近連続して女子大學(xué)生を狙う悪質(zhì)な事件が発生しているものの、過剰にパニックになる必要はないという。大學(xué)生は自分の防犯意識(shí)や自分を守る能力を引き上げることこそ最も重要だ。例えば、高価なものを安易に露出して攜帯しない、知らない人とのおしゃべりを避ける、人気のない場所では一人で夜外出しない、などだ。（編集YH）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年9月3日