「2013年中國都市イメージ?幸福感に関する調査評価報告」が29日、北京で発表された。成都、杭州、南京などが、「2013年中國で最も幸福度の高い都市」「2013年中國で最もイメージの良い都市」という栄えある稱號を獲得した。華西都市報が報じた。
今回の評価報告は、「2013年中國都市イメージ?幸福感に関する市民調査活動」に基づいて取りまとめられた。同活動は、新華社「瞭望東方週刊」と中國市長協會「中國都市発展報告」が主催した。
2013年の「中國で最も幸福度の高い都市に関する調査?選出活動」のテーマは、「美しい中國、幸福な國民生活」。「瞭望東方週刊」が作成した「都市幸福感評価システム」を今回も導入したほか、具體的な指標の設定に関しては、「都市経済の発展レベル」「都市の國際化レベル」「都市の法制建設」「都市政務の情報公開」「都市の行政効率」「都市公務員の清廉潔白レベル」「都市の文化的生活」「都市の個性?特色」「都市市民の素養」「都市の社會治安」「都市の幸福感」「都市生活と就労」「都市環境とエネルギー節約」という優先指標13項目に基づいて選出作業が進められた。調査?選出作業を通じ、都市の國內?海外との相互交流活動や世界に進出する成功事例を総括?PRし、より好ましい中國の都市イメージが世界に確立することを目指している。
組織委員會の審議を経て、「2013年中國で最も幸福度の高い十都市」には順次、杭州、成都、南京、西安、天津、長沙、寧波、長春、廈門、海口が選ばれた。また、「2013年中國で最もイメージの良い十都市」は順次、成都、南京、杭州、西安、天津、長沙、寧波、長春、上海、北京。(編集KM)
「人民網日本語版」2013年12月30日