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    舊日本軍元兵士の聲を聞き、歴史を伝える作家?方軍氏

     2014年02月27日17:00
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    >>日本留學帰國者インタビューシリーズ

    略歴:

     方軍氏は1954年に北京に生まれる。18歳で軍隊に入り、1980年より北京朝陽職工大學の日本語學科で學ぶ。1984年に読売新聞北京支社に入社し、在日本國中國大使館領事部に転職。1991年に日本留學を開始し、1997年に帰國した。著書「我認識的鬼子兵」(私が知る日本兵)は、中國政府の中國図書賞、優秀図書賞を受賞。「最後一批人」(最後の人々)、「戦爭最後的証言者」(戦爭の最後の証言者)、「最後一次集結」(最後の集結)、「浙江永康―最後的抗戦老兵」(浙江永康―最後の抗戦老兵)などを出版。方軍氏は現在、中國作家協會に所屬する作家だ。すべての文章はルポルタージュの形式をとり、抗戦に加わった元兵士の取材に基づいた內容となっている。

     インタビュー內容:

     記者は作家の方軍氏と知り合ってから、ちょうど10年になる。方氏は日本留學中に、中國を侵略した日本軍の元兵士を取材し、帰國後に「私が知る日本兵」を出版した。その後さらに、戦爭を経験した日本の元兵士、八路軍新四軍の元兵士、抗日連軍の元兵士などを自費で取材した。人民網の「日本チャンネル」も方氏を招き、中日フォーラムでネットユーザーとの交流を促進したことがある。また方氏に「日本チャンネル」で専門コーナーを開き、取材した「最後の人々」について紹介してもらった。取材の経歴と、自身が記した「最後の人々」について語り始めると、止まらなくなってしまうという方氏。取材と著作は方氏の生活のすべてであり、それは今も変わらない。方氏の創作の道は、日本留學から始まった。

    ■食いはぐれのない働き口を捨てて日本留學

     記者:日本留學を決めた理由は何ですか?

     方氏:読売新聞中國本部や領事館で勤務していたため、多くの日本留學経験者と接觸する機會があり、日本に行ってみようと思いました。當時すでに37歳でしたが、海外留學を決めたんです。読売新聞社の社長が推薦狀を書いてくれ、かつ私は領事部で勤務していたため、出國の手続きはスムーズに進みました。1991年に日本留學に行った時は、ただ見てみようと考えていただけで、特に明確な目的はありませんでした。日本に著くと、まず日本語學校で半年過ごし、それから札幌學院大學で學び、1997年2月に帰國しました。日本留學の最大の収穫は、外國語を學び自分の視野を広げ、「我認識的鬼子兵」という作品を書けたことです。これは抗戦の歴史に対する一つの貢獻になりました。

     記者:日本での経験について教えて下さい。

     方氏:日本の大學は主に25歳以下の學生に奨學金を支給するため、私はアルバイトにより生計を立てていました(レストランや建築現場など)。日本留學により私の考えが活発になり、休みの時間は図書館で本を読み學習しました。私は図書館で、自分の最も退屈で寂しい時間を過ごしました。図書館は蔵書が豊富で、大量の歴史資料だけでなく、多くのビデオや音楽などがありました。私は図書館で「1億人の昭和史」(計32冊)という、日本の歴史を紹介する本を読んだのですが、この本により、私は日本人の歴史をおおまかに理解しました。その內容は日本人の利益を中心とするものでしたが、私は興味を覚えました。

     記者:日本社會をどのように感じていますか?

     方氏:日本で生活すると、この國が秩序正しく統治されていることに気づきます。日本のすべての政治制度(選挙制度を含む)は、1945年以降に形成されました。日本社會は民主的で、汚職撲滅が徹底されています。例えば田中角栄元首相は5億円の収賄を受け取り、実刑判決を受けました。読売新聞社の社長は、私に中國語で、「小泉純一郎氏は公用車を運転できず、菅直人氏は家を購入できない」と語ったことがあります。國會議員を長年続けていても、その給與は主に選挙活動に用いられる。これは日本社會が、民主的であることを意味しています。私が最も印象的だったのは、テレビでほぼ毎日、國會議員の論戦が放送されることでした。

     また仕事の関係により、日本人と交流することが多かったのですが、私は日本人は溫かみがあると思いました。

     日本で約7年間生活し、日本社會が民主的だと感じました。社會保障制度が整っており、醫療保険制度が健全で、誰もが病院に通えます。また稅制度も公平で、貧富の格差が大きくありませんでした。
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    人民網でインタビューを受ける方軍氏。

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    コメント

    最新コメント

    japanese   2014-03-01112.139.63.*
    すべて納得する。しかし、殘念なことに、中國は、日本が謝罪しにくい環境を作っている。それを理解できないのか、わざとなのか?
    willy0857   2014-02-28180.13.154.*
    方軍氏のような人ばかりだったら戦爭は起きないと思う。現在の日中関係は憂慮すべき狀況で、日本にも、中國にも、戦爭を支持する人はいる。だからこそ方軍氏のような人の活動に意味があると思う。頑張って欲しい。
    主站蜘蛛池模板: 翁止熄痒禁伦短文合集免费视频| 久青青在线观看视频国产| 大学生秘书胯下吞吐| 在线观看精品国产福利片100| 麻豆亚洲av熟女国产一区二| 坐公交车弄了2个小时小视频| 亚洲va久久久噜噜噜久久天堂| 国产乱人伦AV麻豆网| 成人午夜兔费观看网站| 最新电影天堂快影eeuss| 国产欧美一区二区精品久久久| 久久天堂AV综合合色蜜桃网| 色偷偷亚洲第一综合网| 国产女高清在线看免费观看| 日干夜干天天干| 性一交一乱一伦一| 啊灬啊灬啊灬快好深视频在线| 精品国产黑色丝袜高跟鞋| 九九热精品视频| 国产精品成人不卡在线观看| 精品人妻一区二区三区浪潮在线| 亚洲男女一区二区三区| av在线亚洲男人的天堂| 亚洲理论电影在线观看| 无码免费一区二区三区免费播放| 免费观看激色视频网站bd| 高清波多野结衣一区二区三区| 精品久久久久久蜜臂a∨| 农村老熟妇乱子伦视频| 午夜视频在线观看区二区| 交换年轻夫妇无删减| 免费看v片网站| 国产精品怡红院永久免费| 欧美最猛性xxxx| 午夜啪啪福利视频| 日本电影和嫒子同居日子| 中文字幕+乱码+中文乱码| 亚洲人成影院在线观看| 久久99精品久久久大学生| 精品视频香蕉尹人在线| 国产浮力影院第一页|