廈門の湖に舞うシラサギの群れ　福建省

エビを咥えたシラサギ（撮影?陳博）。

福建省廈門（アモイ）市にある篔簹湖の西の堤防に設(shè)けられた潮汐広場(chǎng)には最近、シラサギの群れが飛來(lái)している。シラサギは、羽を大きく広げて飛び回ったり、戯れたり、水面で魚(yú)を捕食したりしており、その優(yōu)雅な姿をカメラに収めようと、各地から寫(xiě)真愛(ài)好家が集まっている。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

シラサギは1986年に、廈門の市鳥(niǎo)に指定された。篔簹湖の水門が開(kāi)けられ、水が白い泡を立てながら勢(shì)いよく流れこむたびに、エサとなる魚(yú)を探すシラサギが水面すれすれを飛び、美しい舞を見(jiàn)るような光景が訪れた人々の目を楽しませてくれる。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年8月22日