韓國から帰國した「福寶」の日常は? パンダ保護センター神樹坪基地
人民網日本語版 2024年05月29日15:22
人々の関心を集めているジャイアントパンダの「福寶(フーバオ)」は、4月初めに韓國から帰國して四川省に到著した後、中國ジャイアントパンダ保護研究センターの臥竜神樹坪基地でずっと暮らしている。5月4日に隔離検疫期間が終わると、パンダの大家族により一層溶け込めるようにするため、同センターは「福寶」を同基地の繁殖園で生活するよう手配した。園內の隣り合ったパンダ舎には特殊な設計の交流窓があって、隣り合ったパンダのにおいや聲を感じられるようになっており、「福寶」はより早くよりたくさんの友達を作ることができる。新華網が伝えた。
海外で暮らしていたパンダが帰國すると、通常は隔離検疫期間と適応期間を経てから一般公開される?,F在、「福寶」は周りの狀況に慣れ始めており、同センターが適応狀況の評価を行った後、なるべく早く一般公開の日取りを決め、訪れた人々と対面することになるという。(編集KS)
「人民網日本語版」2024年5月29日
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