【王毅外交部長記者會見】臺灣獨立を黙認することは中國の主権への挑戦
第14期全國人民代表大會(全人代)第2回會議は北京時間3月7日午前10時に「中國外交政策と対外関係」について記者會見を行い、王毅中共中央政治局委員(外交部長)が國內外の記者からの質問に答えた。
王氏は、「臺灣地區の選挙は中國の地方選挙の1つに過ぎず、その結果が臺灣地區は中國の一部であるという基本的事実を変えることは全くないし、臺灣地區は必ず祖國に復帰するという歴史の大きな流れを変えることもできない。選挙が終わった後、180を超える國と國際組織が『一つの中國』原則を堅持し、中國が國家主権と領土的一體性を守ることを支持すると改めて表明したことで、『一つの中國』原則がすでに國際社會に普遍的な共通認識であることが十分に示された。今なお『臺灣獨立』を黙認?支持する人がいるなら、それは中國の主権への挑戦にほかならない。特定の國が臺灣地區との公的な関係をかたくなに保ち続けるなら、それは中國の內政への干渉にほかならない」と述べた。
王氏は、「『臺灣獨立』の分裂行為は臺灣海峽の平和安定を破壊する最大の要因だ。臺灣海峽の平和を本當に維持したいなら、旗幟を鮮明にして『臺灣獨立』に反対しなければならない。『一つの中國』原則が力強く堅持されるほど、臺灣海峽の平和が保障されることになる。中國の政策は明確であり、それは引き続き最大の誠意をもって平和統一の未來を勝ち取るというものだ。中國のボトムラインもはっきりしており、それは臺灣地區が祖國から分裂するのを絶対に許さないというものだ。臺灣島の中で『臺灣獨立』を企てる者は、歴史によって必ず淘汰されるだろう。國際社會で『臺灣獨立』を黙認し支持する者は、必ず自ら災いを招いて身を滅ぼし、自ら報いを受けることになるだろう」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2024年3月7日
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