「三星堆」文化をVR沒入型體験できるイベント開催中 河北省雄安新區(qū)
人民網日本語版 2024年01月10日15:03
四川省で獨自の発達を遂げた青銅器文明の遺跡「三星堆」をテーマとし、VR(仮想現(xiàn)実)を活用した沒入型ディスカバリー展「哇嗚!三星堆」が1月8日、河北省雄安新區(qū)の雄安國際酒店で開幕した。中國新聞網が報じた。
同イベントには、沒入型VR展や文化財展、ビデオ?オーディオエリア、文化クリエイティブエリアなどが設けられている。同イベントで、來場者は、展示された動かない文化財や文化財の紹介パネルの文字を通してではなく、VRゴーグルとバックパックを裝著し、様々なバーチャルキャラクターと一緒に、數(shù)千年前の古蜀の時代に「タイムスリップ」し、村でゾウと觸れ合ったり、その時代の人々の日常生活を沒入型體験したり、「青銅神樹」や「青銅大立人像」、「金杖」といった重要文化財を至近距離で鑑賞したりして、四川省の「三星堆文化」を體験することができる。
「哇嗚!三星堆」は、中國のテクノロジーを駆使して、中國の歴史?文化財をリアルに再現(xiàn)しており、來場者は発展し続けてきた中華民族を目の當たりにし、貴重な文化財の背後にある伝説を體感することができる。(編集KN)
「人民網日本語版」2024年1月10日
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