西安、天津、哈爾浜などの地下鉄の座席が「ポカポカ」に
人民網日本語版 2023年11月24日16:32
気溫が下がって寒さが増しているのを受け、陝西省西安市の地下鉄では、座席ヒーターのスイッチが入れられて「ポカポカ」になっており、あるネットユーザーは、「オンドルの上に座っている感じ」と書き込んでいる。
西安地下鉄の座席下には溫度を調整できる電気の暖房裝置が設置されており、冬になって気溫が氷點下5度以下になると、そのスイッチが入れられる。
毎日新報の報道によると、天津地下鉄の各路線の座席にも加熱機能が設置されており、車內の溫度が18度以下になると、その機能が自動でオンになるようになっている。
「氷の都」と呼ばれる黒竜江省哈爾浜(ハルビン)市の地下鉄では、11月中旬からすでに「ポカポカモード」に入っている。例えば、駅構內の全ての椅子にクッション座布団がセットされており、列車を待つ乗客のお尻が冷えないようになっている。また、サーモガンで、車內の座席の表面の溫度を測ってみると、26度と表示され、座ってみると、とても暖かかった。
地下鉄の乗客?張さんは、「中國東北エリアの暖房設備?オンドルの上に座っている感じ。外はとても寒く、地下鉄に乗っている時に、體を溫めることができる」と話していた。
また北京や鄭州、武漢、瀋陽といった地域のネットユーザーも「地下鉄の座席が暖かくなっている」との聲を寄せている。一方、南方エリアのネットユーザーは、「初めて見た。羨ましい!」との聲を上げている。(編集KN)
「人民網日本語版」2023年11月24日
注目フォトニュース
関連記事
このウェブサイトの著作権は人民網にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn