四川省宜賓市江安県で行われている「ヨウスコウチョウザメ野生復(fù)帰繁殖実験」において3月26日、すでに「野生絶滅」を宣言されているヨウスコウチョウザメが、23年ぶりに、長江の天然水域で自然産卵したことが確認(rèn)された。また、同一環(huán)境下において、稚魚の孵化に初めて成功し、野生での個體數(shù)回復(fù)に向けての重要な一歩が踏み出された。
調(diào)査研究によると、ヨウスコウチョウザメの野生繁殖は2000年以降確認(rèn)されておらず、2022年7月21日に更新された「IUCN(國際自然保護(hù)連合)絶滅危懼種レッドリスト」では、「ヨウスコウチョウザメは野生絶滅した」と宣言された。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年3月27日