浙江省杭州市では3月13日、西湖竜井茶の品種のひとつ「竜井43」の茶摘みが、昨年より5日早くスタートした。最も早くから存在する、有性生殖で自然に育まれた在來種である「群體種」の茶摘みは3月下旬に行われる予定という。人民網(wǎng)が伝えた。
「中國十大銘茶」のひとつである「西湖竜井」は、2022年11月、「中國伝統(tǒng)製茶技術(shù)および関連風習」の重要な構(gòu)成要素として、ユネスコ「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に登録された。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年3月14日