北京?天津?河北の経済規(guī)模が10兆元を突破

北京市?天津市?河北省の協(xié)同発展の取り組みがスタートしてから9年がたち、豊富な成果が得られた。統(tǒng)計(jì)データによれば、2022年に北京?天津?河北の経済規(guī)模は10兆元（約196兆円）を突破し、現(xiàn)在価格で計(jì)算すると13年の1.8倍になるという。

産業(yè)協(xié)同は北京?天津?河北協(xié)同発展戦略でいち早くブレークスルーを目指す4つの重點(diǎn)分野の1つであり、北京の非首都機(jī)能の分散という「要所」をおさえるためのカギでもある。北京では多くの企業(yè)がコア産業(yè)チェーンを天津、邢臺(tái)、張家口などのエリアに拡張しており、サプライチェーンの展開を最適化しただけでなく、市場(chǎng)の開拓をさらに推し進(jìn)めた。

重點(diǎn)分野での協(xié)同が加速し、鉄道でつながる北京?天津?河北の主要枠組みが形成され、北京の都市副センターと雄安新區(qū)の両輪駆動(dòng)により、交通、エコ、産業(yè)、公共サービスの分野がいち早くブレークスルーを果たすなど、進(jìn)展の1つ1つが人々を奮い立たせてきた。

協(xié)同発展に牽引されて、北京?天津?河北3エリアがイノベーション投資を持続的に拡大し、新興経済が急速に発展した。22年の「専精特新（専門化?精密化?特徴化?新規(guī)性）」の小巨人企業(yè)（高い成長(zhǎng)性または大きい発展のポテンシャルを持つテクノロジーイノベーション中小企業(yè)）第4弾のうち、この3エリアの企業(yè)が535社に上り、全國(guó)の12.3％を占め、イノベーションの主體が大きく成長(zhǎng)した。

データを見(jiàn)ると、22年の北京のデジタル経済の付加価値額が國(guó)內(nèi)総生産（GDP）に占める割合は40％を超え、天津のハイテク製造業(yè)の付加価値額が全國(guó)の一定規(guī)模以上の工業(yè)企業(yè)（年売上高2000萬(wàn)元以上の企業(yè)）の付加価値額に占める割合は14.2％に達(dá)し、河北のハイテク産業(yè)の付加価値額が全國(guó)の一定規(guī)模以上の工業(yè)企業(yè)の付加価値額に占める割合は20.6％となり、新業(yè)態(tài)が発展し続けている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年2月23日