広東省珠海市で11月8日から13日までの6日間にわたり開催予定の第14回中國國際航空宇宙博覧會(中國航空ショー)のマスコットキャラクター発表セレモニーが10月30日、同市で開催され、マスコットキャラクター「星寶」がお披露目された。
「星寶」のデザインは、北京冬季五輪で大人気となったマスコットキャラクター「氷墩墩(ビンドゥンドゥン)」のデザインを擔當した広州美術學院のチームが擔當。パンダや地球、宇宙、青空といった要素を取り入れており、かわいくて元気なパンダのイメージがうまく引き出されているほか、「陸?海?空?衛星?通信」をカバーする航空ショーと青空、白い雲といった珠海の要素がうまくコラボレーションしている。
珠海國際航空ショーセンターで開催される第14回中國航空ショーには、オンラインとオフラインで、43ヶ國?地域の740機関が出展を予定しており、室內展示面積は10萬平方メートル。飛行機110機が展示されることになっている。「陸?海?空?衛星?通信」の分野の世界最高レベルの航空?宇宙飛行関連の新製品がお披露目される。また、非常にハイレベルなデモンストレーションフライトや地上設備を使った陸?空一體デモンストレーションが行われ、豪華な顔ぶれで、非常にリアルな実戦體験が提供される。その他にも、約200會場で會議?フォーラム?イベントが開催され、世界の航空?宇宙飛行産業発展の未來図を展望することができる。新設された珠海宇宙センターは、「永遠に閉幕しない」航空ショーを積極的に構築していく計畫だ。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年10月31日