寫真提供:澎湃新聞(撮影?李菁)
茅臺(白酒)アイスクリームの上海旗艦店が8月29日、黃浦區思南公館にオープンした。
オープン2日目の30日、同店に足を運ぶと、マスクをしていても漂ってくるお酒の香りが感じられ、それに引き寄せられるように多くの人が來店していた。
同店で販売されている予めパッケージされた茅臺アイスクリームは、定番のオリジナルフレーバー75g(66元、1元は約20円)、青梅煮酒味78g(59元)、バニラ味75g(66元/杯)の3種類。茅臺酒の添加量はそれぞれ2%、1.6%、2%となっている。店員によると、一番売れているのは定番のオリジナルフレーバーだという。
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同店に掲げられている表示には、「茅臺アイスクリームは少量のアルコールを含んでいるため、未成年者や妊婦、アルコールアレルギーの人などは食べないようにしてください。食べた後に運転したり、食べながら運転したりしないようにしてください」と注意書きがされているほか、「未成年者へのアルコールを含むアイスクリームの販売はお斷りしています」と書かれていた。
茅臺アイスクリーム上海旗艦店の責任者は、「作りたてのアイスクリームの販売も間もなく始まる」としている。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年8月31日