山西省大同市に住む男の子?郭益菘君は最近、大自然と歴史の魅力を肌で感じようと、甘粛省敦煌市に遊びに行った。そこで諸仏の周囲を飛行遊泳して禮賛する天人「飛天」のコスプレをした動(dòng)畫を撮影。ネットでたちまち話題になっている。
抖音(中國版TikTok)に投稿された動(dòng)畫が複數(shù)のメディアに注目され、取材や転載されて、瞬く間にネットユーザー307萬人が再生するほどの注目を集めている。
ネットユーザーからは、「お腹を引っ込めるところがとてもかわいい!」や「なりきり度が神ってる!」、「ちょっとぽっちゃり気味の飛天だね」といったコメントが寄せられている。
取材を受けた時(shí)、郭君はすでに大同市に戻って10日ほど経っていたものの、「敦煌の旅」は相當(dāng)インパクトが強(qiáng)かったようで、「中國の歴史や文化が大好きで、少し前に敦煌の物語を紹介する本を読んで、とても印象深かった」とした。
郭君の母親は、「ちょうど、3泊4日の砂漠ウォーキングツアーがあり、メンタルを鍛えられるだけでなく、敦煌文化の魅力を肌で感じることができると思い、申し込んだ。息子は太り気味で、10歳なのにもう60キロ以上もあるので、旅行に行けばダイエットにもなると思った」と旅行に參加した理由を教えてくれた。
そして、7月17日に敦煌の砂漠のオアシス?月牙泉に観光に行った際、よい思い出になればと思って、地元の飛天コスチューム寫真を?qū)熼Tに撮影するカメラマンに撮ってもらったところ、思いがけず大きな話題となったのだという。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年8月3日