公安部(省)は11日、2021年の中國全土の機動車(原動機付車両)?ドライバーデータを発表した。2021年の中國全土の機動車保有臺數は3億9500萬臺に達し、うち自動車が3億200萬臺だった。新エネルギー自動車保有臺數は784萬臺で、自動車総數の2.60%を占め、前年同期比で59.25%増加した。この5年間で、新たに登録された新エネルギー車の臺數は2017年の65萬臺から2021年には295萬臺まで増え、急激な増加を見せた。新華社が伝えた。
2021年、中國全土の機動車のドライバー數は4億8100萬人に達し、うち自動車のドライバーが4億4400萬人で、ドライバー総數の92.24%を占めた。2021年に中國全土で新たに免許を取得したドライバー(運転歴1年未満)の人數は2750萬人に達し、中國全土の機動車ドライバー総數の5.72%を占め、2020年より519萬人増え、23.25%増となった。ドライバーの性別について見ると、男性が3億1900萬人で66.32%、女性が1億6200萬人で33.68%だった。またドライバーの年齢では、26-50歳が3億4000萬人で70.71%を占め、51-60歳が6966萬人で14.48%を占めた。
中國全土で自動車保有臺數が100萬臺を超えた都市は79都市となり、前年同期より9都市増えた。また、200萬臺以上は35都市、300萬臺以上は20都市あり、うち北京、成都、重慶は500萬臺を超え、蘇州、上海、鄭州、西安は400萬臺以上、武漢、深セン、東莞、天津、杭州、青島、広州、寧波、仏山、石家荘、臨沂、済南、長沙など13都市は300萬臺以上だった。(編集AK)
「人民網日本語版」2021年1月12日