16日に行われた「COP15春城の招待」雲南生物多様性保護シリーズ記者発表會で明らかになった情報によると、雲南省は現在の時點ですでに362カ所の自然保護地を建設している。その総面積は549萬5800ヘクタールで、全省の國土面積の約14.32%を占めている。新華網が伝えた。
1958年に1カ所目の自然保護地であるシーサンパンナ自然保護區が建設されてから、雲南省は國家公園體制試行エリア、自然保護區、景勝地など11タイプ?362カ所の自然保護地を相次いで建設している。うち國家公園體制試行エリア1カ所、自然保護區166カ所、景勝地66カ所、森林公園58カ所、濕地公園19カ所、地質(鉱山)公園14カ所、砂漠(巖石砂漠)公園6カ所、治水景勝地23カ所、世界自然遺産3カ所、世界ジオパーク2カ所、國際重要濕地4カ所。
雲南全省の自然保護地の面積は現在の時點で549萬5800ヘクタールで、全省の國土面積の約14.32%を占めている。種類の豊富な、機能が多様な自然保護地體制をおおよそ形成し、全省の90%の重要生態系、85%の重點保護野生動植物、圧倒的多數の重要な自然遺跡を効果的に保護している。中國の西南地域における生態保護地帯の建設、國の生物?生態安全の維持に向け重要な貢獻を成し遂げている。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年9月23日