黒竜江省の哈爾浜(ハルビン) 太平國際空港は今月8日から、海南省博鰲(ボアオ)までの初の直行便を開通する。ハルビン市の市民にとっては、海南省に旅行などに行く際に便利な路線となる。ハルビン新聞網(wǎng)が報(bào)じた。
同便を就航するのは東方航空で、エアバスA320型機(jī)が投入される。1日1往復(fù)で、便名は「MU6655/6」。具體的には、午前9時(shí)35分にハルビンを出発し、午後2時(shí)45分にボアオに到著。その後、午後3時(shí)55分にボアオを出発し、夜9時(shí)5分にはハルビンに到著することになる。
ハルビン—ボアオを結(jié)ぶ直行便はこれまでなく、乗り継ぎが必要だったため、最速でも7時(shí)間以上かかっていた。今回直行便が開通したことで、両地は最速で約5時(shí)間で結(jié)ばれることになる。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年9月8日