英國(guó)國(guó)家統(tǒng)計(jì)局が現(xiàn)地時(shí)間の25日に発表した最新データによると、2020年第2四半期(4-6月)以來(lái)、英國(guó)が中國(guó)から輸入する商品の數(shù)量が他のどの國(guó)からの數(shù)量も上回っただけでなく、さらに増加を続けている。21年第1四半期(1-3月)には、中國(guó)からの輸入商品が英國(guó)の輸入量全體に占める割合は16.1%に上り、18年同期に比べて65.6%増加した。同局が1997年に記録を取り始めて以來(lái)、中國(guó)は初めてドイツを抜いて英國(guó)最大の輸入市場(chǎng)になった。中國(guó)新聞社が伝えた。
その要因の一部は、中國(guó)の新型コロナウイルス感染癥の予防?抑制と経済回復(fù)の進(jìn)展?fàn)顩rが他國(guó)を上回り、中國(guó)國(guó)內(nèi)の産業(yè)チェーンとサプライチェーンが安定し、他國(guó)の工場(chǎng)がたびたび感染癥のため「一時(shí)停止」に陥る中でも途切れることなく生産を続けて、海外からの注文に応えられたことにある。中國(guó)はサプライ能力の優(yōu)位性によって、対英輸出で機(jī)先を制したと言えるだろう。
また感染癥がたびたびぶり返したため、歐州連合(EU)諸國(guó)の経済?貿(mào)易の回復(fù)に遅れが生じたことと、英國(guó)のEU離脫に伴う不確実性によって英國(guó)と歐州各國(guó)との貿(mào)易が目に見(jiàn)えて減少したことも、客観的に見(jiàn)て英國(guó)の対中輸入の増加を後押ししたと言える。
中國(guó)人民大學(xué)歐州問(wèn)題研究センターの閆瑾執(zhí)行センター長(zhǎng)は、「感染癥の打撃の中、中國(guó)は『世界の工場(chǎng)』の優(yōu)位性を発揮し、『メイド?イン?チャイナ』の強(qiáng)大な強(qiáng)靱性と活力がさらに顕在化した。中國(guó)と主要エコノミーとの二國(guó)間貿(mào)易の規(guī)模が緩やかに拡大し、互恵?ウィンウィンの協(xié)力の基盤(pán)が持続的に強(qiáng)化されており、今後ポストコロナ時(shí)代の世界経済回復(fù)に原動(dòng)力を注ぎ込むことになるだろう」との見(jiàn)方を示した。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年5月27日