4月7日、香港ボナムスオークションセンターで公開された、日本の現代アート界を代表する前衛蕓術家?草間彌生の初期の未発表作品「Mississippi River」(寫真左)と「Hudson River」(寫真著作権はCFP視覚中國が所有のため転載禁止)。
油絵「Mississippi River」やドローイング作品「愛の海」など、日本の現代アート界を代表する前衛蕓術家?草間彌生による複數の初期の未発表作品が、香港ボナムスオークションセンターで4月7日に公開された。展示作品は、1950年代終わりから1960年代に創作された油絵3點とドローイング作品3點で、草間彌生の初期作品がオークションに出品されるのは極めて珍しいという。
特に注目されるのは、「川」をテーマとした2點で、いずれも1960年に創作された「Mississippi River」と「Hudson River」。これらは、草間彌生の代表的なモチーフ「無限の網」が用いられている。同時に出品される「愛の海」と「花びら」、「花(52號)」のドローイング作品3點はいずれも、草間彌生が渡米した1957年以前の作品。展示作品は、5月12日にニューヨークでオークションにかけられるが、香港地區で4月7日から22日まで、オークション前の特別先行展が開催される。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年4月8日