先ごろ行われた國連人権理事會第46回會合で複數國の代表が発言し、新疆維吾爾(ウイグル)自治區や香港地區に関する問題で中國を支持し、中國への內政干渉に反対し、新型コロナウイルス感染癥との闘いにおける中國の成果を稱賛した。新華社が伝えた。
ベネズエラは中國の新疆が國連グローバル?テロ対策戦略に基づき予防的テロ対策措置を講じ、積極的成果を挙げたことを稱賛。「香港地區は中國の不可分の一部であり、香港地區の事は完全に中國の內政であり、関係國は國連憲章の趣旨と原則を厳守し、香港地區の事への干渉を止めるべきだ」とした。
朝鮮は、「內政不干渉は國連憲章の重要な原則であり、國際関係の基本準則だ。朝鮮は中國が主権?安全?発展上の利益の維持及び人権の促進と保護のために講じる措置を支持し、新疆や香港地區に関する問題を口実にした関係國による中國への內政干渉に斷固反対する」とした。
スリランカは人権問題におけるダブルスタンダードに反対。「中國の新疆が積極的に経済発展を推進し、社會的安定を維持し、各民族の人々の経済?社會?文化的権利と発展権を含む諸人権を保障していることを稱賛する。また、外部勢力は香港地區の事に干渉すべきでなく、中國が香港地區で『一國二制度』を実施していることを支持する」とした。
南スーダンは中國の新疆が人々の生命権と健康権を第一に據え、感染防止?抑制の取り組みにおいて重大な成果を挙げ、人々の生命と健康を最大限保護したことを稱賛した。
ラオスは、「新疆は平和?安定?社會秩序の維持の面で重大な進展を得ており、地域経済の発展と人々の生活の改善に有利な條件をもたらした。香港地區もすでに次第に安定を回復し、社會秩序はどんどん良くなっている。香港地區と新疆の事は完全に中國の內政だ」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年3月3日