5Gネットワークの構築と革新的応用を加速するため、上海機場集団は25日、3大通信事業者などと戦略的協力枠組み協定に署名した。浦東空港と虹橋空港で、5Gネットワークの構築及びスマート民用航空応用をめぐり協力する。今年の輸入博覧會までに、主要旅客公共エリアの5Gネットワークのカバーを目指すとともに、空港の安全管理、運営?メンテナンスに関するサポート、旅客サービスなどの面で5Gの革新的応用を模索する。人民日報が海外版が伝えた。
7月末現在、上海市は5G屋外基地局を2萬5000カ所以上、5G屋內小型基地局を3萬1000カ所以上設置しており、中心市街地と郊外重點エリア屋外の5Gネットワークの連続的なカバーを実現している。今年の市全體における5G構築投資総額は100萬元(1元は約15.3円)近くで、累計で屋外基地局を3萬カ所、屋內小型基地局を5萬カ所設置する。年內に市全體の5G平均下り速度が200Mbを超え、重點エリア、重要會場、主要ビジネス圏などのネットワークディープカバーエリアの平均下り速度が500Mbを超える。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年8月25日