國家郵政局と中國郵政集団有限公司は11日、記念切手「心を合わせ、団結(jié)して感染癥と闘う」の発行と寄付?贈呈のセレモニーを共同で開催した。中國郵政は、記念切手と関連商品の販売総額4300萬元(1元は約15.2円)を新型コロナウイルス対策事業(yè)のために寄付する。その內(nèi)訳は、中國赤十字會本部に対する2800萬元の寄付と、感染患者治療の最前線で奮闘した醫(yī)療関係者に対する1500萬元相當のカスタムメイド郵便関連商品の贈呈となっている。中國郵政が発行した感染癥対策?被害者救済記念切手による寄付?贈呈では、今回が最大の金額となった。人民日報ニュースアプリが報じた。
記念切手は2枚1セットで、印刷技術(shù)上、「ハート形」の特殊な形のミシン目が初めて採用され、「皆が心を一つにして、感染癥と闘う」という意味合いが強められ、最前線の人々も後方支援の人々も気持ちを通い合わせて共に感染癥と闘うという固い信念も表現(xiàn)されている。この記念切手は、王虎鳴?劉向平の両氏がデザインし、北京郵票廠が印刷した。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年5月12日