外交部(外務(wù)省)ウェブサイトによると、華春瑩報(bào)道局長(zhǎng)は26日に在中國(guó)米國(guó)大使館の責(zé)任者と會(huì)見(jiàn)し、米紙ウォール?ストリート?ジャーナル(WSJ)が中國(guó)を侮辱する見(jiàn)出しの論説記事を掲載したことへの中國(guó)側(cè)の扱いについてポンペオ米國(guó)務(wù)長(zhǎng)官が再び不當(dāng)な発言をしたこと、ホワイトハウス?國(guó)家安全保障會(huì)議(NSC)報(bào)道官が在米中國(guó)メディア記者に対して米側(cè)として措置を講じると公言したことについて厳正な申し入れを行った。
華報(bào)道局長(zhǎng)は「WSJの過(guò)ちは深刻なものであり、同紙はこれに責(zé)任を負(fù)わなければならない。ポンペオ米國(guó)務(wù)長(zhǎng)官らはいわゆる言論の自由を理由に、WSJの深刻な過(guò)ちを公然と助長(zhǎng)しているうえ、中國(guó)側(cè)の新型コロナウイルスによる肺炎との戦いについてとやかく言っており、是非をわきまえておらず、非常に理不盡だ。中國(guó)メディアに対して報(bào)復(fù)行動(dòng)を取ると公言したことは、なおさらに受け入れられない」と指摘。
「実際には米側(cè)が先に不當(dāng)に中國(guó)側(cè)を怒らせ、挑発したのであり、中國(guó)側(cè)の正當(dāng)防衛(wèi)はその後の事だ。近年米側(cè)は中國(guó)の在米報(bào)道機(jī)関に対して様々な制限措置を講じている。中國(guó)側(cè)の在米記者は職業(yè)倫理を堅(jiān)持し、米國(guó)を客観的に報(bào)道している。米側(cè)が中國(guó)の在米報(bào)道機(jī)関に対してさらなる嫌がらせや制限措置を取るのなら、中國(guó)側(cè)は必ずさらなる対応を取る」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年2月27日