國家健康衛生委員會ウェブサイトによると、世界保健機関(WHO)の結核?エイズ対策親善大使を務める彭麗媛氏は28日午後に中國伝媒大學で開催された世界エイズデーの関連イベントに出席し、北京市?天津市?河北省の大學生によるエイズの予防?コントロール、知識普及に関する弁論大會の入賞者らに賞を授與した。
イベントでは中國各地の學生によるエイズ予防活動の狀況を展示。エイズ予防の専門家や宣伝員、レッドリボン健康大使、大學生ボランティアらがボランティア活動の経験や感想を分かち合い、エイズ予防知識の普及を図った。
彭氏はイベントの前にキャンパスボランティアの活動や募集、無料診察などを見學したほか、全國大學生団體エイズ予防経験交流サロンに參加したキャンパスボランティア達と、エイズ予防ボランティア活動に參加して得た知識や感想を分かち合い、エイズ予防事業のために提案をし、大學生のHIV感染を予防するよう激勵した。
イベントにはエイズ対策事業の関係方面の代表、國際組織の代表、エイズ予防宣伝員、レッドリボン健康大使、エイズ予防の専門家、大學生ボランティアの代表らが參加した。12月1日は32回目の「世界エイズデー」だ。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年11月29日