2022年北京冬季五輪のマスコット「氷▲▲(▲は土へんに敦、ビン?ドゥンドゥン)」と冬季パラリンピックのマスコット「雪容融(シュエ?ロンロン)」が17日、北京で発表された。北京冬季五輪とパラリンピックのマスコットは2018年8月8日より全世界から公募し、合計(jì)5816點(diǎn)のアイデアが寄せられていた。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。
「ビン?ドゥンドゥン」はパンダがモデル。パンダは世界も認(rèn)める中國(guó)の國(guó)寶。そのフレンドリーで可愛(ài)らしい姿は世界中の人々、とくに若者や子供たちから人気を集めている。3Dデザインで擬人化されたパンダは、人と自然の調(diào)和と共生という理念を表現(xiàn)している。またその名前は純潔や力強(qiáng)さを象徴し、冬季五輪の特徴でもある「氷」と、ずんぐりした可愛(ài)らしさをイメージさせる「▲▲(▲は土へんに敦)」からつけられている。
「シュエ?ロンロン」は中國(guó)の伝統(tǒng)文化を表す赤い提燈がモデル。赤い提燈は2千年以上の悠久の歴史があり、世界的にも知られている中國(guó)を代表する要素の一つ。また喜びに満ちた祝日の雰囲気と「雪は豊年の瑞」というめでたい意味を込めた完璧なコラボとなっており、共に參加し、努力し、分かち合うというオリンピックの理念を表現(xiàn)している。またその名前は純潔さや美しさを象徴し、ウィンタースポーツの特徴である「雪」と 、包容や寛容を意味する「容」、そして融合や溫かさを意味する「融」からつけられている。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年9月18日