中日が経済貿(mào)易協(xié)力合意に調(diào)印 協(xié)力は安定上昇の勢い

李克強(qiáng)総理と安倍晉三首相を立會人として、中國の商務(wù)部の鍾山部長と日本の経済産業(yè)省の世耕弘成大臣は9日、「サービス貿(mào)易協(xié)力の強(qiáng)化に関する覚書」に共同で調(diào)印した。また中國の國家発展改革委員會と商務(wù)部、日本の外務(wù)省と経産省が「中日の第三國市場協(xié)力に関する覚書」に共同で調(diào)印を行った。新華社が伝えた。

雙方は「中日サービス貿(mào)易協(xié)力メカニズム」を立ち上げ、両國のサービス分野における相互利益の協(xié)力を積極的に促進(jìn)することで合意した。第三國市場での協(xié)力の強(qiáng)化にも同意し、中日ハイレベル経済対話メカニズムの下、各部門の垣根を超えた「中日第三國市場協(xié)力作業(yè)推進(jìn)メカニズム」を立ち上げ、各経済団體と「中日第三國市場協(xié)力フォーラム」を共同開催することで合意した。

現(xiàn)在、中日経済貿(mào)易協(xié)力は安定に向かい上昇する勢いをみせている。2017年の二國間貿(mào)易額は3千億ドル（約32兆9100億円）の規(guī)模を回復(fù)し、日本から中國への投資が急速に回復(fù)し、中國から日本へは越境EC、モバイル決済、シェアリングエコノミーといった新しい経済モデルの投資が増加した。日本を訪れた中國大陸部の観光客はのべ730萬人を超え、前年比15％増加した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年5月10日