商務部(?。─胃叻鍒蟮拦伽?6日に行われた記者會見で、「中國國際輸入博覧會の各種準備作業が著実に進んでおり、これまでに61ヶ國の出展が確定した」ことを明らかにした。新華社が伝えた。
高報道官は企業の誘致について、「4月24日現在、企業1022社が出展契約を結び、展示面積は約17萬5千平方メートルに達する見込み。このうちトップ500社と業界のリーディングカンパニーが100社近くある」と述べた。
出展企業は、米國、ドイツ、日本、韓國、フランス、英國など先進國の企業が34%を占め、「一帯一路」(the Belt and Road)參加國の企業が34%、後発開発途上國の企業が10%を占める。
高報道官の説明によれば、「調達業者の構成について、博覧會の組織委員會は重點的に調達を要請する輸入企業および國內流通企業4萬社のリストを提出するとともに、中央企業(中央政府直屬の國有企業)の調達チームも発足させた」という。
高報道官は、「中國は海外の調達業者に対する調達の要請やチームの発足について検討を進めているところで、博覧會に関わる國內外の専門的な調達業者はのべ15萬人に達するとみられる。また國の政府要人、國際機関の責任者、國內外の企業家代表、國內外の著名な學術関係者などが、(博覧會の関連イベントである)虹橋國際貿易フォーラムに參加する予定だ」と述べた。
同博覧會は今年11月5日から10日にかけて上海市で開催される。高報道官によると、「上海市は輸入博覧會都市保障指導チームを発足させ、下部組織として17の作業チームを設置し、各種の保障プランを制定し、保障に関する業務をスタートさせている」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年4月27日
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