＜第19回黨大會(huì)記者會(huì)見＞現(xiàn)代化の本質(zhì)的要求は発展の質(zhì)の向上

第19回黨大會(huì)は26日午前10時(shí)に記者會(huì)見を開き、関係分野の責(zé)任者が第19回黨大會(huì)報(bào)告を読み解き、記者の質(zhì)問に答えた。新華網(wǎng)が伝えた。

【日本経済新聞社記者】第19回黨大會(huì)報(bào)告は、中國経済はすでに高度成長段階から質(zhì)の高い発展の段階へ変わったと指摘した。これは今後はもう高度成長を追い求めないという意味か？質(zhì)の高い発展の具體的目標(biāo)は大體何％か。

【楊偉民?中央財(cái)経指導(dǎo)グループ弁公室副主任】実はすでに第18回黨大會(huì)以降、高度成長を追い求めていない。過去5年間に、習(xí)近平総書記は中國の経済は新常態(tài)（ニューノーマル）に入ったとの重大な判斷を示した。新常態(tài)の1つの特徴が成長速度のギアチェンジであり、過去の高度成長から中?高度成長に変わることだ。したがって、ここ數(shù)年間に中國の定めたGDP成長目標(biāo)を見ると7.5％を超えるものはない。今年の成長目標(biāo)は6.5％だ。

第19回黨大會(huì)以降、経済発展推進(jìn)の基本構(gòu)想はさらに整えられると見られる。主に第19回黨大會(huì)報(bào)告の要求に基づくだろう。

第1に、質(zhì)の高い発展を推進(jìn)する必要がある。第19回黨大會(huì)報(bào)告は、中國経済の発展段階はすでに高度成長から質(zhì)の高い発展の段階へ変わったと指摘した。量的不足はすでに最も突出した問題ではない。われわれは200種余りの製品の生産高で世界1位であり、多くの業(yè)種で生産能力が過剰だ。したがってわれわれは過剰生産能力を削減する必要がある。だがわれわれの問題は質(zhì)がまだ十分に高くないことにある。

第2に、三大難関の突破に力を入れる必要がある。習(xí)総書記は第19回黨大會(huì)報(bào)告の中で、中國経済は発展方式の転換、経済構(gòu)造の最適化、成長の原動(dòng)力の転換の難関攻略期にあると指摘した。これは今後の中國経済発展の戦略的重點(diǎn)をはっきりと示したものだ。現(xiàn)在、中國の経済運(yùn)営は安定の中で好転している。第1～3四半期のGDP成長は6.9％で昨年と比べ0.2ポイント回復(fù)したが、安定の中での好転の基礎(chǔ)は堅(jiān)固ではなく、経済発展は難関を突破していない。つまり発展方式、経済構(gòu)造、成長の原動(dòng)力という三大難関であり、當(dāng)然これらは比較的長期にわたる過程となる。

第3に、現(xiàn)代化経済體制の構(gòu)築を加速する必要がある。これも將來の中國経済建設(shè)に関する第19回黨大會(huì)の1つの総綱領(lǐng)だ。ではどのように建設(shè)するのか？第19回黨大會(huì)報(bào)告ははっきりと語っている。1つの方針の堅(jiān)持、つまり質(zhì)第一、効率優(yōu)先。1本の主軸の堅(jiān)持、つまり供給側(cè)構(gòu)造改革を深化し、質(zhì)、効率、原動(dòng)力の三大変革を推し進(jìn)める。実體経済、科學(xué)技術(shù)革新、現(xiàn)代金融、人的資源の四者協(xié)同の産業(yè)體制の構(gòu)築。また、市場メカニズムに効果が有り、ミクロ主體に活力が有り、マクロ調(diào)整に節(jié)度が有る「三有」経済體制を構(gòu)築する必要がある。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年10月26日