スイス紙「ノイエ?チュルヒャー?ツァイツング」の中國駐在のマティアス?ミュラー記者は、「ここ數年の中國の変化は非常に大きい。今日、北京新空港プロジェクトを実際にこの目で見て、中國の発展スピードの速さにただ驚くばかりだ」と述べた。新華社が報じた。
16日午前、十九大(中國共産黨第19回全國代表大會)取材のために國內外から北京に集まったメディア約40社の報道関係者は北京市大興區に赴き、新空港建設プロジェクトを取材した。ミュラー記者はその中の1人だった。
北京新空港建設指揮部の指揮長補佐を務める朱文欣氏は、「北京新空港の長期計畫によると、年間旅客利用者數は延べ1億人以上に達し、年間400萬トンの貨物取扱需要を満たす見込み。今期の工事は、2025年時點の旅客利用者數延べ7200萬人、貨物取扱量200萬トン、航空機発著回數62萬回という設計目標にもとづき進められている。新空港の全體工事は、2019年7月竣工、10月に試行営業を実施する予定だ」と紹介した。
「澳門(マカオ)日報」の鉄怡記者は、「我々がこれまで関心を抱いていた新?舊空港の移転問題や空路?鉄道連攜輸送問題について、今日この場で解決方法が得られた。新空港の建設プランは、極めて用意周到に組み立てられている。私は、新空港がより國際化されたハイレベルな空港になることを大いに期待している」とコメントした。
ガボン國営テレビのヤニック?メンガ記者は、「極めて偉大なプロジェクトだ」と感嘆し、「これは、ハイテク度が極めて高い空港だ。これらのハイテク技術を導入することで、市民に利益がもたらされるだけではなく、中國の飛行技術が非常に安全であると誰もが確信するだろう」と感想を述べた。(編集KM)
北京の新空港建設プロジェクトについて國內外の報道関係者に説明する、北京新空港建設指揮部の指揮長補佐を務める朱文欣氏(寫真一番左、撮影?劉金海)。
「人民網日本語版」2017年10月17日
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