9月21日午前0時より中國全土で鉄道運行ダイヤが改正された。今回の改正で、新型高速鉄道「復興號」7組が北京?上海間を結ぶ京滬高速鉄道で最初の時速350キロでの走行を実現させることになる。その所要時間は約4時間半となり、北京?上海間の移動時間がさらに短縮される。人民網が伝えた。
新型高速鉄道「復興號」は、時速350キロメートル走行を可能にするために研究?開発された中國標準高速鉄道で、多くの現代ハイテク技術を結集し、安全性、経済性、快適さ、省エネなどの性能を向上させている。「復興號」は京滬高速鉄道でまず最初に時速350キロメートル走行を実現させ、同沿線の各大都市間の人々の移動手段により多くの選択肢を提供し、速度の異なる高速鉄道に対する多くの旅客のニーズを満たすことになる。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年9月22日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn