2017年から「身分証タッチ」で航空機(jī)への搭乗が可能に

22日、IATA（國際航空運(yùn)送協(xié)會）北アジア地區(qū)副総裁?中國首席代表を務(wù)める張保健氏は、「2017年1月1日より、國內(nèi)関連政策に基づき、中國國內(nèi)空港での『一証通関』の適応が正式に認(rèn)可される」と表明した。毎日経済新聞が報(bào)じた。

空港における「一証通関」とは、有効な身分証を所持しているだけで、出入國検査を済ますことができることを指す。

「一証通関」が実現(xiàn)すれば、航空會社はカウンターを5千臺以上減らすことが可能となり、人件費(fèi)や「ペーパーレス化」による紙版搭乗券のコストが節(jié)約でき、その節(jié)約額は年間10億元（1元は約16.3円）を上回るという。

張氏は、「IATAは2017年中に、中國國內(nèi)で航空會社と販売代理店との間のリアルタイム決算を?qū)g現(xiàn)させる計(jì)畫だ。この措置は世界初のケースとなり、航空會社の資金繰りの方面での重大革新となる」と述べた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年11月25日