中國商用飛機有限責任公司は29日に上海で、成都航空有限公司に國産リージョナルジェット機「ARJ21」の第2機を引き渡ししたことを明らかにした。これにより、國産リージョナルジェット機が産業化という目標へ安定した足取りで歩んでいることがわかる。人民日報が伝えた。
今年6月23日、ARJ21の第1機が航空路線に投入されて運航をスタートし、中國民用機の産業化に向けたの道が切り開かれた。
第1機がすべてエコノミークラスだったが、第2機はファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスの3クラスからなり、座席數は全78席だ。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年9月30日
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