輸送機(jī)「運(yùn)-20」の就役式が6日、空軍航空兵某部で行なわれた。許其亮中央軍事委員會副主席（中共中央政治局委員）が出席し、習(xí)近平主席と中央軍事委員會を代表して、大型輸送機(jī)の開発と生産に貢獻(xiàn)した國防科學(xué)工業(yè)戦線、空軍の全將兵に、熱烈な祝福の言葉と心からの挨拶を述べた。

「運(yùn)-20」は中國が獨(dú)自開発した大型、多用途の輸送機(jī)であり、複雑な気象條件下で様々な物資や人員を長距離輸送できる。同機(jī)の順調(diào)な開発と正式な就役により、中國の空中戦略輸送の自主発展は重大なブレークスルーを遂げた。中國の航空設(shè)計(jì)?製造能力が新たな段階に達(dá)したことを示し、空軍の戦略のモデル転換が新たな出発點(diǎn)に達(dá)したことを示すものだ。中國の経済と國防の近代化、災(zāi)害救援や人道救援など緊急事態(tài)への対処の推進(jìn)、空軍の戦略輸送能力と中國軍の効果的な任務(wù)履行能力の向上にとって、重要な意義を持つ。人民日報(bào)が伝えた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年7月7日