中國中部を東西に貫く秦嶺山脈のキンシコウの群れで6月28日早朝、生後1歳ほどのキンシコウが木の上でエサを採っている最中に誤って20メートル下に転落し、地面の石にたたきつけられた。母親は悲しげな鳴き聲をあげながら我が子を抱き続けたが、子猿が目を開くことは二度となかった。中國青年網が伝えた。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年7月1日
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