ネットユーザーの投票で模範蕓能人決定、Tfboys、SNH48など入選

SNH48一部のメンバー

このほど、ネットユーザーが投票で新世代の模範蕓能人を決定し、Tfboys、吳亦凡、SNH48、アンジェラ ベイビー、張蕓興、楊冪、黃子韜などが続々と入選した。一週間にわたる投票を経て最終的に選ばれた新たな模範蕓能人は大陸部の女性アイドルグループSNH48で、「ダブル11」（11月11日、獨身の日）に全國10都市を飛びゲストパフォーマンスを行なったことで1位を獲得した。楊冪と張蕓興はそれぞれ14.7％と13.8％で2位と3位だった。新華網が伝えた。

劉德華、何炅、汪涵、李連杰、李氷氷などの舊世代の模範蕓能人に比べ、Tfboys、吳亦凡、SNH48、アンジェラ ベイビー、張蕓興、楊冪、黃子韜は皆、蕓能界の中堅を擔う新世代を代表しているため、新世代の模範蕓能人として投票したネットユーザーがいた。

先輩たちと比べて若いイケメンは更に努力奮闘しており、1日でたくさんの地に飛びイベントに出席するときもある。Tfboys、SNH48のアイドルグループで言えば、2つのグループの1年間の飛行機や車で仕事現場に向かう時間はそれぞれ2900時間、3200時間に達し、だいたい120日、133日を路上で過ごしているに等しいというデータがある。これはイベントに出席したり、ドラマを撮影したりする時間を含んでいない。特にSNH48は今年の「ダブル11」のイベントにおいて1日でなんと全國10か所に駆けつけイベントに出席し、「同一人物が1日に多數の都市におけるイベントの仕事に參加」という蕓能界での最高記録を作った。そのうち昨年1年でSNH48は上海星夢劇場で行った公演は215回にもおよび、これらの要因によって18.9％という得票率で新たな模範蕓能人に選ばれた。美ママの楊冪は出産前の大きなお腹を抱えて撮影に挑み、産後も素早く仕事に復帰し會社の株式上場の準備を行なったことで得票率14.7％で第二位に入った。張蕓興は高い人気で最大量の仕事をこなしたことで13.8％の得票率で3位を獲得した。(編集JK)

「人民網日本語版」2015年11月19日