「15日間を達(dá)成！」。北京市のPM2.5（微小粒子狀物質(zhì) ）の濃度が15日連続で一級（優(yōu)良）のレベルに達(dá)し、PM2.5の観測を開始して以來、最良の狀態(tài)になった。3日午前10時、市內(nèi)の6區(qū)（東城、西城、朝陽、海淀、豊臺、石景山）はPM2.5濃度が1立方メートルあたり10マイクログラムに低下し、高めだった昌平と延慶の両區(qū)も同15マイクログラムにとどまった。「北京晨報」が伝えた。

同市環(huán)境保護(hù)局の説明によると、8月20日以降、北京市と周辺地域は連攜して、大気質(zhì)を保証し、汚染物質(zhì)排出削減措置を多方面で実施した。多くの國民が力を合わせ努力した結(jié)果、イベント開催にともなって大気質(zhì)を保障する期間に大気質(zhì)は優(yōu)良が続いて目標(biāo)を達(dá)成し、PM2.5の濃度は15日連続で一級となり、PM2.5の観測スタート以來最高の狀態(tài)になった。

PM2.5濃度の15日連続の一級達(dá)成は容易なことではない。同局研究室の張峰室長は8月27日の「微信」（WeChat）で、「今まさに人々は自動車の走行制限の規(guī)定を遵守し、多くの企業(yè)が生産を停止?制限し、工事現(xiàn)場は土の掘り起こしや施工などをストップし、周辺の省?區(qū)?市は支援し、こうして気持ちのよい空気を手に入れ、古都のうるわしい姿を回復(fù)させることができた」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月4日