中國人民抗日戦爭?世界反ファシズム戦爭勝利70周年紀念活動のプレスセンターが8月27日、対外業務を開始した。プレスセンターは北京梅地亜中心(メディアセンター)ホテルに位置し、記念活動取材のために北京を訪れる、香港特別行政區?マカオ特別行政區?臺灣地區や諸外國からの報道関係者を対象に、取材許可証の発行業務や取材申請の受理、記念行事への出席手配を行い、記者が取材?報道をスムーズに進められるよう、利便性の高い情報サービスや必要とされる技術面での保障を提供する。 人民日報が伝えた。
人民日報海外版の報道によると、記者たちの中國に対する理解を深めることを目的に、プレスセンターは6回にわたる合同取材ツアーを開催する。取材ツアーは28日から6日連続で実施され、取材先は盧溝橋、抗日戦爭紀念館、中関村サイエンスパーク、水立方(ウォーターキューブ)など。このほか、プレスセンターは28日から相次いで記者會見を開催、各界の専門家?學者、関係者を招き、抗日戦爭というテーマをめぐり、▽中國人民抗日戦爭勝利の偉大なる歴史的意義▽抗日戦爭と世界反ファシズム戦爭の歴史▽華僑?華人が世界各地で開催した記念活動および抗日戦爭への貢獻--などを紹介する。
今回の紀念活動は各國のメディアからも注目を集めており、現在までに取材登録を済ませた國內外の記者は3700人、うち、國外記者と香港?マカオ?臺灣の記者は1500人以上に上る。(編集SN)
「人民網日本語版」2015年8月28日