兪正聲全國(guó)政協(xié)主席は29日、野田毅氏を団長(zhǎng)とする日本の自民黨アジアアフリカ問題研究會(huì)訪中団と會(huì)談した。新華網(wǎng)が伝えた。

　兪氏は「中日友好の発展という中國(guó)政府の政策は揺るぎないものだ。中日関係の安定した発展を?qū)g現(xiàn)するには、第1に歴史問題をしっかりと処理する必要がある。これは中日関係の基礎(chǔ)だ。第2に國(guó)民の友好を強(qiáng)化し、友好交流活動(dòng)を多く展開する必要がある。第3に中日間の4つの基本文書を堅(jiān)持し、相互信頼を強(qiáng)化し、互いに協(xié)力パートナーとなり、互いに脅威とならない必要がある。第4に溝を適切に管理?コントロールし、誤解や誤った判斷を避ける必要がある。今年は中國(guó)人民抗日戦爭(zhēng)ならびに世界反ファシズム戦爭(zhēng)勝利70周年だ。日本側(cè)がこの歴史的チャンスを捉え、問題を適切に処理し、中日関係の持続的改善のために努力することを希望する」と表明した。

　野田氏は「日中間の4つの基本文書は日中関係の基礎(chǔ)だ。今年は第2次大戦終結(jié)70周年であり、これを契機(jī)に歴史を真剣に反省すると同時(shí)に、未來に向かう必要がある。雙方が日中関係の改善と発展を促すべく努力することを希望する」と表明した。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2015年6月30日