ロンドンのV&A博物館で展示された深センの中學(xué)?高校の制服。「制服は既に中國(guó)の流行文化の一部になっている」と説明されている。
ある有名ブロガーが微博(ウェイボー)で公開した情報(bào)によると、英國(guó)のある博物館に中國(guó)?深センの中學(xué)?高校の制服が展示されている。公開された寫真には説明文も掲載されている。「これは深センの中高生が毎日著用している標(biāo)準(zhǔn)的な制服だ。実用的で快適なため、多くの學(xué)生は卒業(yè)後も著用し続けている。制服は既に中國(guó)の流行文化の一部となっており、マンガの中にも登場(chǎng)している」と説明されている。重慶晨報(bào)が伝えた。
深セン?香港二都市ビエンナーレ展のブランドグループの責(zé)任者の謝瓊枝氏はこのほど商報(bào)記者に対して、この件が事実であることを明らかにした。謝氏によると、深セン?香港二都市ビエンナーレ展の出展機(jī)関でもあるロンドンの英國(guó)V&A博物館は深センの過去を代表するような品物専用の展示室を設(shè)置している。これらの展示品はイベントを通じて深セン住民に推薦してもらったもので、急速に変化しつつある深センを反映するものだ。
▼日本の街角で制服を見て同郷人を発見
雷霆さん(23)は6歳の時(shí)に両親と一緒に深センに移住し、2011年には深セン市第3高級(jí)中學(xué)を卒業(yè)、1年後に日本に留學(xué)した。「日本に行く時(shí)、制服3セットを持っていった」。雷さんによると、深センの制服は同市統(tǒng)一のもので、著ると帰屬感があるという。制服が世界的に話題を集めていることに、雷さんは笑顔を隠せない。「やっぱり深センの學(xué)生が他の地方で同郷の人を見つける上でのシンボルだ」。雷さんによると、ある時(shí)制服のズボンを履いて日本の街を歩いていると、同じ制服を著た深セン出身の人と出會(huì)ったという。2人は互いに笑顔を交わし、後に親友になった。(編集YH)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年4月10日
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