合肥市で30日に開かれた2015年度全國観光計畫発展企畫會議で得られた情報によると、昨年より中國の13の省區(qū)市の観光部門が行った抜き打ち検査の結(jié)果、44のA級観光地でA級資格が取り消された。今年は、5A級観光地のサービスの質(zhì)をより一層厳しく評価する予定で、基準(zhǔn)を満たさなかった観光地は、最悪の場合5A級認(rèn)定を剝奪される。新華網(wǎng)が伝えた。
國家観光局の計畫財務(wù)責(zé)任者によると、観光市場の秩序を維持するため、今年は基準(zhǔn)を満たさなかった一部の5A、4A級観光地を整理し、認(rèn)定を取り消す構(gòu)えで、四半期ごとに基準(zhǔn)を満たさなかったA級観光地を公表する。
関係筋の話によると、同局は5A級観光地のサービスの質(zhì)に対して監(jiān)視を強め、今後は原則として半年ごとにサービス全般に対する抜き打ち調(diào)査と現(xiàn)場での點検活動を行う。基準(zhǔn)を満たさなかった5A級観光地に対しては、警告を出し、もし期限までに改善が見られなかった場合には5A級認(rèn)定を取り消し、メデイアに公表する。
既に地方政府に4A級観光地の認(rèn)定権が委譲されたため、同局は各地方政府に対して、4級観光地に対する監(jiān)視をより強化するよう要求し、従わない場合は制度を維持するために4級観光地認(rèn)定権を取り上げるとしている。
5A、4A認(rèn)定のブランド力を高めるため、同局は5A級観光地の認(rèn)定基準(zhǔn)を観光客の要求に基づき改訂した。また、全ての5A級観光地に今年7月1日までに最大収容人數(shù)の確定作業(yè)を終えるよう求めた。(編集TM)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年4月1日