河南省鄭州市中牟県の鄭開大道とS223省道の交わるところにある「虹のトンネル」が注目を集めている。同トンネルは長さ約400メートルで、3段構成となっている。中間部分は普通のトンネルと同様で、南北の両端が虹の色になっている。トンネル南端は44セット、北端は40セットの遮光板からなり、両端が12種類の色になっている。一番外側は紫色で、一番內側の青色まで変化している。現場の工事作業員によると、これは中國初かつ唯一の虹のトンネルで、1億元(約18億8千萬円)近くが投資されている。現在、虹のトンネルはまだ完成していないが、工事完了後の適切な時期に開通する。中國新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年1月16日