ある女性が壁面で難易度の高い「開腳」を行なう寫真がこのほど、インターネットで話題を集めている。寫真の女性は両足を壁の間に突っ張って手で踵に觸るポーズを披露しており、ネット利用者から「新たな開腳の女神だ」と評判を集めている。 光明網が伝えた。
寫真に登場する舒思瑤さんは1992年生まれの四川省瀘州市出身で、新體操を14年學んだ新體操國家代表チームの選手で、アジア?チャンピオンシップではチームメイトと協力して金メダル2枚、銀メダル1枚を獲得した。
「私たちは普段、様々な基礎練習を行なう。開腳は體操の基本的な動作だ」。舒思瑤さんによると「國外の新體操選手の間で最近、この動作が流行しているので、私もある夜試して寫真を撮影してみた。撮影した場所は普段トレーニングする宿舎だ」という。
「この動作はある程度の柔軟性が必要で、ヨガやエアロビではこれほど高い難易度は必要ないため、こうしたレベルに到達するのは難しい。一般人がやるのはもっと難しいだろう」。チームメイトの鮑雨晴さんも「私たちは午前と午後合わせて毎日8時間練習する。こうした技は一朝一夕ではできない」と語る。 (編集YH)
「人民網日本語版」2014年7月7日