2024年中國(深セン)-日本(東京)経済貿易交流座談會が東京で開催
2024年中國(深セン)-日本(東京)経済貿易交流座談會が9日、東京で開催された。(撮影?許可)
2024年中國(深セン)-日本(東京)経済貿易交流座談會が9日、東京で開催された。國際市場に向けての深セン市と光明科學城の魅力と活力を共有し、企業?投資?人材の誘致を展開し、交流協力を推進する。中日企業の代表70人以上が出席した。
あいさつを行う深セン市黨委員會の常務委員兼組織部部長の程歩一氏。(撮影?許可)
深セン市黨委員會の常務委員兼組織部部長の程歩一氏はあいさつの中で、「中日雙方の友好交流は雙方の企業の將來の協力のために強固な基礎を築いた。長期にわたり、深センと日本は経済貿易交流が頻繁に行われ、新エネルギー、スマートロボット、海洋産業などの分野での協力が密接に行われてきた。深センと東京は共に國際都市であり、雙方の交流協力のポテンシャルは非常に大きく、可能性は無限だ。雙方が今回の活動を契機として、産業チェーン?サプライチェーンでの連攜?協力を強化し、互いに歩み寄り、互いに成果を上げる中でウィンウィンを実現することを期待する」と述べた。
あいさつを行う在日本中國大使館の羅暁梅経済商務公使。(撮影?許可)
在日本中國大使館の羅暁梅経済商務公使はあいさつの中で、「中日は互いに重要な経済貿易協力パートナーであり、二國間経済貿易協力は力強い強靱性と活力を見せている。深センは中國で最も活力とイノベーション精神を備えた國際的大都市として、ハイテク産業の発展が速く、中日経済貿易協力の旗振り役であり、中心的存在だ。より多くの日本企業が深センと踏み込んだ協力を展開し、技術交流と共同研究開発を推進し、世界の科學技術進歩のための積極的な貢獻を行うことを歓迎する」と述べた。
あいさつを行う日本貿易振興機構(ジェトロ)企畫部の日向裕彌?海外地域戦略主管。
日本貿易振興機構(ジェトロ)企畫部の日向裕彌?海外地域戦略主管はあいさつの中で、「(広東省の深セン市と中山市を結ぶ)深中大橋と深中トンネルの開通は、粵港澳大灣區(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政區によって構成される都市クラスター)をさらに結び付け、経済発展を加速させるだろう。今回のイベントを通じて、より多くの日本企業が深センの優れたビジネス環境を理解し、経済貿易の交流協力を強化することを期待し、ジェトロは雙方の協力の架け橋として引き続き持てる力で寄與していきたい」と述べた。
深セン市のPRを行う深セン市人民政府國有資産監督管理委員會黨委員會の副書記兼副主任の徐國東氏。(撮影?許可)
深セン市人民政府國有資産監督管理委員會黨委員會の副書記兼副主任の徐國東氏は深セン市をPRする中で、同市の國有資産と國有企業の狀況および産業の優位性を詳しく説明した。徐氏は、「現在、深センは現代化産業システムを構築しているところで、『20+8』の戦略的新興産業クラスターおよび未來産業の拡大?強化を行っている。2023年には深センにある國家ハイテク企業は2萬4700社に達した。半導體?集積回路、倉庫?物流、スマートシティなどの面において日本との協力展開を期待している」と述べた。
光明科學城を紹介する深セン市光明區の黨委員會常務委員兼副區長の王芳成氏。(撮影?許可)
深セン市光明區の黨委員會常務委員兼副區長の王芳成氏は、「大灣區の総合的國家レベル科學センターの先行スタートアップエリアとして、光明科學城はグローバルな視野に軸足を置き、國家戦略に寄與し、情報科學、生命科學、材料科學の3つの主力方向に焦點を當て、24の重要イノベーションの擔い手を集中的に展開し、総合的な実力が強く、イノベーションの勢いが上昇する場所となっている」と市內にある光明科學城を紹介した。
交流?協力合意に調印する中日雙方の企業。(撮影?許可)
深セン市伊沢実業有限公司とトリアージコンサルティンググループ、深セン市鐳煜科技有限公司とヨクト株式會社が現場で交流?協力合意に調印した。
參加した日本企業は、「深セン市と光明區には優れたビジネス環境、豊富な産業資源、多彩な生活環境が備わっていることを十分に感じており、將來はより広い範囲、より深いレベルでの交流?協力が行われ、ウィンウィン?発展が実現することを期待する」と次々にコメントした。(編集KS)
「人民網日本語版」2024年7月11日
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