1-4月期の北京のインバウンド客數(shù)は延べ79萬人

今年に入ってから、北京を訪問するインバウンド客が加速度的に増加している。北京市文化?観光局によると、今年1-4月期、北京を訪問したインバウンド客は前年同期比291％増の延べ79萬人だった。新華網(wǎng)が報じた。

北京市文化?観光局が主催する北京インバウンドツーリズム発展カンファレンスが今月24日、北京の首鋼集団の工場跡地を利用した首鋼園で開幕した。北京市は2018年から「北京観光海外PR提攜パートナー計畫」を?qū)g施しており、カンファレンスの開會式では、米國やカナダ、英國、ドイツといった主な観光客送り出し國の旅行社10社に対し、同局から「北京観光世界戦略的提攜パートナー証書」が授與された。この計畫は、提攜パートナーという枠組み下において、雙方は北京の観光商品の海外宣伝?販売を積極的に推し進め、市場からの正確なフィードバックを適時収集し、方向性を絞った海外PR案を策定していくものだ。

文化観光旅行のプロモーションコーナーでは、北京市文化?観光局が北京市?天津市?河北省の144時間のビザなし通過政策（トランジットビザ）、クルーズ船で中國に入國する全ての外國人団體旅行客を?qū)澫螭摔筏骏鹰睹獬胫?、出國時稅金払い戻しといった政策のほか、北京市インバウンド奨勵政策、決済円滑化措置、北京の伝統(tǒng)的な文化観光資源、新興の文化観光資源を重點的にPRした。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年5月29日