習(xí)近平國家主席が仏メリュー財団會長夫妻と會見

習(xí)近平國家主席は8日、フランスのメリュー財団のメリュー會長夫妻と北京の人民大會堂で會見した。新華社が伝えた。

習(xí)主席は、メリュー夫妻とメリュー財団が長年にわたり中仏関係の発展と中國の保健事業(yè)に関心を寄せ、これを支持してきたことを高く稱賛。「現(xiàn)在、世界は百年間なかった大きな変化に直面し、混迷する激動の時期に入っている。人類社會は新型コロナウイルスのパンデミックなど保健醫(yī)療面の試練に対処するだけでなく、パレスチナ?イスラエル衝突やウクライナ危機(jī)など地政學(xué)的衝突にも向き合う必要がある。中國は常に戦爭ではなく平和を主張し、停戦と和平の促進(jìn)を呼びかけ、人類運(yùn)命共同體の構(gòu)築を後押ししている。今年は中仏國交樹立60周年にあたる。中國はフランスとの友好を重視しており、仏側(cè)とさらに上層部交流を強(qiáng)化し、交流や協(xié)力を緊密化し、中仏関係をさらに高い水準(zhǔn)へ押し上げることを望んでいる。中仏は長年にわたり保健分野で一連の協(xié)力を?qū)g施し、実り豊かな成果を収めてきた。メリュー財団が引き続き中國側(cè)と協(xié)力を深めることを歓迎する」とした。

メリュー會長は「長年來、私は中國の発展と進(jìn)歩に注目し、敬服してきた。メリュー財団は引き続き仏中の友好と保健分野での協(xié)力を積極的に促進(jìn)していく」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年4月9日