中國航天科工集団(CASIC)が27日に明らかにしたところによると、同集団は7大裝備シリーズ主力製品を攜え、第14回中國國際航空宇宙博覧會(中國航空ショー)に參加し、対ドローンシステムなどの新システム?新裝備を初公開する。科技日報が伝えた。
同集団の李立新副社長は同日開かれた第14回中國航空ショーの記者會見で、「當社は今回、防空、海防、対地攻撃、無人作戦、対ドローン、早期警戒指揮及び商業宇宙の7大裝備システムの主力製品を體系的に展示する。初展示の展示品の割合は3割以上にのぼる」と述べた。
うち初公開される対ドローンシステムは、末端防空ミサイルと高射砲、超小型ミサイル、網による捕獲、レーザーなどの対抗手段を統合しており、柔軟に配備でき、利用者に高効率で質の高い対ドローンシステムソリューションを提供できる。
第14回中國航空ショーは11月8日から13日まで広東省珠海市國際航展センターで開催される。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年9月28日